2016年9月29日
R3 5号
年が明けてからまたコロナウイルスの感染が急速に拡大してきました。従来と比べ重症化率は低いようですが、感染は決して個人の問題ではありません。身近な人や逼迫する医療現場の為にも、一人一人の感染防止への意識が必要です。頑張っていきましょう。
12月の活動 十日市・忘年会
昨年末の12月中の活動として大宮氷川神社で催される十日市の見物、そして年末恒例の忘年会を行ないました。 ご承知の通り新型コロナ対策の為、本来よりも規模や内容を 縮小しての実施となりましたが、制限がある中でも無事開催できたのはとても喜ばしい事だと思います。
十日市は毎年大小沢山の熊手が展示、販売されています。見物客や屋台販売も多いですが、今回は屋台販売などは見られず、かなりスッキリとした印象でした。ですが、目玉の熊手の展示は例年通りで、高く展示された大きな熊手は非常に見応えがありました。年末の肌寒さはありましたが、久しぶりの行事での外出で参加した利用者さんたちもとても良い表情をされていました。
年末の忘年会では、コロナの影響で以前よりも別々の活動をして過ごす日が増えてしまったAGとBGのメンバーが合同で過ごし、玉入れや歌のイントロクイズなどで大いに 盛り上がり、いつもと違う特別な昼食やいくつかあるケーキからそれぞれが好きなものを 選んで食べました。一年の締めくくりに相応しい、とても賑やかで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
令和3年度 歩歩舎成人式
年が明け、2022年となりました。1月10日は成人の日。今年は全国で120万人の方が成人式を迎えられたそうです。そして、歩歩舎でも一足早い1月7日に成人式が執り 行われました。今回成人を迎えられたのは小林大洋さんと尾﨑葵さんの二名です。お二人が歩歩舎に入所されてから、もう1年半以上が経過していたのですね。時間の流れは速く、とても感慨深いです。
当日はお二人とも素敵な服に身を包み、式に臨まれていました。そんなお二人を歩歩舎の先輩たちが見守り、たくさんの拍手と祝福を送ります。穏やかな空気の中で行われた、 思い出に残るとても良い式となりました。