特定非営利活動法人 大宮あゆむ会 生活介護事業所 歩歩舎オフィシャルホームページ

歩歩舎通信

歩歩舎通信

2016年9月29日

R2 7号

春が訪れ、肌で感じる空気もだいぶ暖かくなりましたね。今回が2020年度最後の歩歩舎通信となります。
大変な1年となった2020年度もいよいよ終わります。1年というのはあっという間に経過するものですね。世界各国でワクチン接種が始まるなど、状況は少しずつですが改善されつつあります。いつか必ず元の生活に戻れる日は来ます!その日を心待ちにしつつ、2020年度最後の思い出を振り返っていきましょう。
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節分 豆まき

2月の行事と言えば節分。「季節を分ける」事を意味しており、立春の前日を指す言葉です。「鬼は外、福は内」の掛け声から分かる通り、厄除けと幸福を願うお馴染みの行事ですね。未だ世界でコロナウイルスが流行している今、厄除けという意味でもこの縁起を担ぐ行事は外すことは出来ません。
歩歩舎での節分は年男年女の利用者さんが鬼役をするのが恒例ですが、今年は該当者がおりませんでしたのでBグループの山口優奈さんが担当をしてくれました。職員も鬼の姿に扮装し、一緒に歩歩舎内を周ります。そして鬼がやってきたグループの利用者さん達は、皆さん一生懸命に豆(歩歩舎では殻付きピーナツです)を投げていました。ちなみに、節分行事で豆を投げるのは「“魔”を“滅”っする」事が由来だと言われているそうです。

梅見

昨今、どうしても室内での活動ばかりになってしまいますが、先日AグループBグループそれぞれの活動で、久しぶりの外出活動となる大宮第二公園への梅見を行いました。 勿論、他の見物客の人との一定の距離を空けつつ、感染対策には十分気をつけていました。
社会見学や外食会などの活動が中止になる中で、外出活動は本当に久しぶりです。外出にふさわしいほどの良い天気にも恵まれ、利用者の皆さんも伸び伸びと外の空気を存分に満喫され、大いに喜ばれていました。
梅の花は満開より少し早い段階でしたが、小さく咲いた花は鮮やかな色合いでとても綺麗で可愛らしかったです。また機会を見て、皆さんでこんな風にお外へ出かけて行きましょう!

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