特定非営利活動法人 大宮あゆむ会 生活介護事業所 歩歩舎オフィシャルホームページ

歩歩舎通信

歩歩舎通信

2016年9月29日

R2 5号

年の瀬が迫り、冷たい風が肌に染みるようになってきましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。波乱となった2020年も、もうすぐ終わろうとしています。今年は悲しい事や、ガッカリした事が多くなった1年となりました。来年の今頃はきっと世界中の人々が清々しい気持ちで、年の瀬を迎えられる事を願っております。皆様も良い新年をお迎え下さい。
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宿泊、社会見学の振り返り

前号の歩歩舎通信で過去の歩歩舎の活動についてご紹介しましたが、今回改めて日中の活動として利用者さんが過去9年間分の宿泊旅行や社会見学を振り返る事の出来る機会を設けました。
 その年の新入所者や時事ネタ等も織り交ぜて振り返る宿泊と社会見学の写真や思い出に、皆さん「あったあった!」と懐かしそうに頷いていました。新しい年から古い年へと順番に遡りましたが、最後の方は知っている人よりも知らない人の方が多いくらいです!時間の流れを感じますね。そうして過去の思い出を楽しく振り返りながら、来年以降の宿泊旅行や社会見学に期待を膨らませました。また皆さんで素敵な思い出を作りに行きましょう!

2020年度 歩歩舎忘年会

例年、歩歩舎では12月の最後の登所日に忘年会でカラオケ大会を実施するのが恒例となっています。しかし今年度は残念ながらコロナウイルスの影響により飛沫感染の恐れがあるため、カラオケは見送る事となりました。しかし、なんとか忘年会で楽しい活動をして1年を締め括っていただきたく、今年は埼玉在住だからこそ普段は意識しない「埼玉グルメ」に着目した調理&食事会を計画しました!
今回調理したのは「熊谷うどん」と行田の「ゼリーフライ」。実は熊谷は小麦の生産量が埼玉1番!その熊谷産小麦100%の熊谷うどんを温かいつけ汁でいただきます。次にゼリーフライは行田のご当地グルメ、一言でいえばおからコロッケです。名前の由来は清涼菓子のゼリーではなく小判状の形をしていた為、「銭富来(ぜにふらい)」が訛ったのだと言われています。そしてデザートには1864年創業の埼玉の老舗である梅林堂のケーキを用意し、皆さん「埼玉の味」に舌鼓を打っていました!例年とは打って変わった内容となりましたが、こういう趣向もいいものですね!他県では味わえない埼玉グルメ、ごちそうさまでした!

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